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──しかし、彼は、いったい未来を持つことを"欲し"たであろうか? 彼は、芸術家のあいだでは稀な徳を、すなわち何の底意もなき感謝の徳を有していた。そしてこの徳も常に自己の背後を指示する徳である。 (ニーチェ『人間的、あまりに人間的2』第2部157)

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ハイドン。──ハイドンは、一人の端的に"善良な"人間と結合しうる限りの天才性を所有した。つまり彼は、道徳性が知性に対して劃す限界ぎりぎりのところまでゆく。だから彼は、「何らの過去」をももたない音楽ばかりを作っているのだ。 (ニーチェ『人間的、あまりに人間的2』第2部151)

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