ポスト
のガイドではいつも珍しい魚にもたくさん会えて、ゲストは一生の思い出ができた。太っているご婦人を、カメとの接触からも救ったし、自分の酸素ボンベも、ゲストにシェアして助けた。社交的なカレは、夜遅くまでゲストに気を配り、みんな笑顔になった「感謝でいっぱい」ゲストブックは名指しでうまった
メニューを開くみんなのコメント
メニューを開く
。でも、勉強する時間なんて、全くなかった。お客さんが少ない時に、カレの仕事の報酬である、ダイブマスターの講習はおこなわれた。けれども、どんどんシーズンが上がるごとに、客は増えていく。仕事もゲストとの交流も楽しかったけど、カレにとっては1カ月もたつと、マスターの講習はないに等しく、