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深刻な危惧が2つ。1つには今の日本がそうだが英語の歌を日本に広めたいのに、日本語偽物ロックが定着してしまえば本物を知らないままで終わりそうなこと。もう1つは音楽業界が売れれば何でもいいとロックをやりたいバンドに歌謡曲をやらせてロックをやらせない現状があったこと。

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Augenblicke@Augenblicke_2

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本当の問題はそこにあったのだが、誰も反対できないのをいいことに、日本語はロックのリズムに乗らないだろ、で押し切って必要な話ができなかった。それが当時の「日本語ロック論争」の実情である。

Augenblicke@Augenblicke_2

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