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河原梓水『SMの思想史』。拾い読みだけのつもりが冷静な熱気に引き込まれつい全部読んでしまった。人外魔境(こんな言い方が失礼なのは重々承知しているが)を切り拓いて一筋のクリアな道をつける著者の凜とした気迫に打たれる。最終章の吾妻と古川を対比した(D坂の殺人事件的な?)問題提起は圧巻。 pic.twitter.com/Ob35vHfKAN

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垂野創一郎@puchiere

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