早い話が国民は国に根こそぎ搾り取られて痩せ細って栄養失調になったのだけど、企業は過保護な国に甘やかされて生活習慣病になってしまった。そう言う事では無いですか？人間楽する事を覚えれば簡単には元に戻れない。国民も大企業も重病人になってしまったのでしょうね。

シャープとか堺工場作るときに大阪府から 大型テレビの賄賂を太田房江に贈るのと引き換えに 補助金２００億円出してもらってましたね。 競争に負けるなんて、どれだけ経営者がボンクラなんだと思いますけど。賄賂で切り抜けようとした…

産業の空洞化問題は1980年代から議論されて技術、雇用、供給網、総売上、税収の全てが低下すると見込まれていたのに自民党は積極的に企業の海外移転を支援し円安誘導した結果が今です。 技術、雇用、供給網は一朝一夕に叶わず積み上げるもの。インバウンドやカジノでは埋められない大穴です。

企業は商品を消費者に買ってもらってこそ存続し得る。 商品が売れないのに税制で優遇してもらって存続しているのでは、企業は国(自民党)に飼われているようなもの😩

大企業が利益を出して儲かりやすい社会を作ったら、どんどん製造力、開発力を失っていったという、壮大な社会実験の大失敗例として歴史に残りそう。

あ、ようやく分かりました。自民党が大企業優遇で守りたいのは、究極的には自分たちのポジションなんですね。国力を落とさないために輸出企業を守っているのかと勝手に忖度していましたが、役人ともども、我が身かわいさを最優先していたんだと。

アホのミクスで、研究開発費削減、配当重視政策の慣れの果てが、パナソニックやシャープ。 ｢売れる商品が無い」 パナソニックは、アシスト自転車で,なんとか生きてはいるが 最初はヤマハが商品化したアシスト自転車。 トヨタは 社長自らレースに出る程の研究開発に注力するから、生き残った。

経済というのは、一部の大企業だけ儲かればいいというものじゃないということが、これで実証されましたね。日本は、中小企業あっての経済大国だったということです。その中小企業を潰し、国民をどんどん貧しくしてしまったら、大企業ももたなくなってくるんですよ。

日本家電企業の正反対で成功したのがサムソンとLG 設備投資と国際的販路、ブランド化を進め液晶テレビ市場を制覇。家電でも高級キッチン家電の地位を固めた。 ちなみに日本ではいまだに白物家電と呼ぶが、海外では高級品はステンレス外装が主流

最大の問題は経営者の視野の狭さと誤った判断だと思う シャープは国際的な販売力ブランド力が皆無の状態でパネル投資が無駄に終わった😬 パナソニックは国際的な潮流から外れたプラズマテレビに巨額投資して失敗、それではと家電のブランド化を唱えたが実際には東南アジア製安売り路線で高級化に失敗😩