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ジル・クレマン著、山内朋樹訳の『動いている庭』を読み始め、偶然今、僕のオールタイムベスト級の一本、映画『パリ、テキサス』を再鑑賞。トラヴィスは砂漠─荒地で命がはじまり、そこに家を築こうとしていた。本書を読んだ後、ヴィム・ヴェンダースの表現したいテーマが明瞭な解像度で伝わってきた。

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星川啓善@hoshiwoyubumono

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エリオットの長編詩『荒地』を愛読するぼくにとって、荒れ地を生命の新たな1ページとする『動いている庭』はより深い洞察の与えてくれる。詩の方は当然メタファーとしてその題をつけられているが、その象徴的意味にこそ『動いている庭』は働きかけるのである。

星川啓善@hoshiwoyubumono

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