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さらに衣服がどの状態でみそ漬けに入れられたかが分からないため、結局は証拠の客観性に疑問が残るとバランスを取っているようですが、これは検察の証拠が捏造ではないにしても、決め手に欠けていた事を暗に示したと感じます。すでに法曹界から検察への批判も出ており面子にこだわった感は否めない。
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再審が決まるまでに40年ほどもかかっているのに、これでさらに上塗りです。多くのYahoo!の投稿者が書いているように、失われた時間は戻って来ないのですから、再審へ差し戻された段階で敗北を認め、1日でも1分でも早く袴田さんの精神を開放してあげる事が検察には出来なかったのか、と思いました。