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A.カミュの小説は幾らか齧る程度に読んだが、この問題への本質的な踏み込み方が特に鋭かったように思う。彼がレジスタンスたりえてもマルクシストにならなかったのは、絶対的な一本軸として記述される事実の客観性に基づく歴史観や現実解釈への不信からだろう。

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贄(仮)@PreyableNie

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