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まだ屋内とすれば、「①(ある限られた場所から)その外へ進み動くようにしける」(日本国語大辞典「みいだす」)というより、男のふるまいを傍観するさまと読める。 そう読めるとすればなおさら六条御息所はぼんやりしていることになる。 建物は室内・室外だけど屋内・屋外に3分割できるようだ。

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TAKEMULA_Hiloshi@takemulahiloshi

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貴族の男女は世話されながら生きるから、きわめて親密な行為もそれが前提か(これでは猥褻もなかなかない気がする)。 葵「人のけぢめ見たてまつりわくべき御仲にもあらぬ」(新潮日本古典集成版2、115)も、ごくごく近くの世話担当女房なら、見たことを口外しない(から書かれない)のかも知れない。

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