外国語の習得にあたって、覚えなければならないのは語彙と文法とバッサリいっておられた方がいます。

ネイティブは会話から言語を学習しますが、それは文法や熟語といった論理立てた学習をするには幼すぎるからだと考えます。論理立てた学習(受験英語等)ができれば、言語取得はもっと早いでしょう。受験英語を軽視し、英会話だけでいいと言う人は、その論理立てた学習の利点を放棄していると思います。

学校で習わない特殊な英会話、なんてほとんどない。 せいぜい、日常会話の相槌の打ち方程度だろう。 しかし従来の受験英語が、本当に実用的な優れ物かは、少し疑問だぜ。 不自然で非実用的な例文や文法事項なども多く、仕事で使いづらいことも多いよ。

「中身の無い会話」をするには文法は邪魔なんじゃない？ そういう「くだけた表現」のほうが上級者に見えるという勉強できないヤツあるあるでしょ。

同感です👍在米31年目に突入。しっかり受験英語やってなかったら、今の仕事は絶対無理。 英会話って一体なんですかね。 そもそも話せる中身がないと成立しませんが😅

ある調査で、海外で英語を使って活躍している人たちに「自分の英語力の育成に何が役に立ったか」という聞き取り調査をしたところ、ほぼ全員が挙げたのが受験勉強でした。構文をきちんととるということが、少なくとも日本人の英語学習においては向いている学習法だと。 mag.nhk-book.co.jp/article/50780

語彙とイディオム（正しい英語の）は受験英語で十分。 それだけでもほぼ問題ないけど、何と言うか自然な会話のキャッチボールまで行ける日本語話者は帰国子女以外では少ない印象です。 東南アジアの人達などを観察すると文法的には間違いが多いけど、英語ネイティブと難なく会話できています。

すべての受験問題を共通テストの形式にして、リスニングとリーディングを1:1で評価してくれれば全く文句ありません リスニングが低レベルでも、文法と語彙ばっかりやってて大学に受かるのがやばいと思います。結果として、日本人は文法と語彙の知識あっても、それ以外の英語の能力は低いままです

私も米国21年目です。100%同意です。日本でいう「英会話」って仕事やガチの日常会話にあまり役に立ちませんもの（笑「典型的な受験英語」から出発し、語彙やチャンクを猛烈に増やし徐々に修正していくことでようやく様々な会話に柔軟に対応する実力がつくんですよね。

僭越ながら賛成です！ (*ﾟ▽ﾟﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ!!