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「山月記」より12年早い1930年刊の川端康成訳「人虎伝」、中島敦が「其の声は、我が友、李徴子ではないか?」とした部分が「あなたは一体どなたでしたかね。若しかしたら、旧友の隴西子ーーいや間違つていたら御免なさい。」で、啜り泣く虎は「その李徴です。」と答えており、これはこれで味わい深い。

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ごま@g_z_m_z

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塩谷温原註、川端康成訳『唐代小説』北隆堂書店、1930年

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