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『江戸ー明治 神武天皇図図鑑』よりユニークな神武天皇図のピックアップ。 こちらは明治8年に描かれた神武天皇。「東夷を服属させる」という場面ですが、全体的に飛鳥奈良っぽい雰囲気。簡単な挿絵なのでディテールの描き込みもそこまでじゃないですが、まだ「神武天皇といえば」が定まっていない時代 pic.twitter.com/koBLtdnUdE
メニューを開くミサンザイ 『江戸ー明治神武天皇図図鑑』「天皇を旅する本」@katsunomisanzai
ありがたいことにBOOTHでもけっこう出ている『江戸ー明治 神武天皇図図鑑』。江戸から明治までに描かれた神武天皇の図版をめいっぱい載せていますが、珍しいものをいくつかピックアップしてみます。 まずはこちら、江戸時代の年代記に描かれた神武天皇。鎧武者姿で、東征の船には兵糧の米俵が満載。
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これが明治もなかばをすぎると「弓の先に光り輝く金鵄をとめた神武天皇」がフォーマットとして定着してきます。いまでも神武天皇といえばこのスタイルが継承されている印象。パブリックイメージが固定される流れがみえてくるようで pic.twitter.com/xaHMprHzmV