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「ガラスは実は液体だった」みたいなタイトルの動画や記事をしばしばお見掛けして、なんとなく見ずにここまで来てしまっているのですけれど、アモルファスって液体なんですの?

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薬学乙女たんbot@pharm_lady_tan

みんなのコメント

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結晶ではないので固体ではない。粘度が著しく高い液体という感じ。ガラス転移点の上か下かで挙動が変わるから、分野によってはそこでわけることもある

才媛テス子@化学解説系Vtuber@Tesuko_Saien

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物質を粘弾性体として捉えれば一般化マクスウェルモデルで説明する事になるわけだが、これはあらゆる物は無限大の時間をかければ流れる 結晶も欠陥が熱運動してるわけだから無限大の時間があれば流れる 時間スケールをまず決めて、それに対する緩和時間の大小から判断すべき

A1談話室民アカウント@a1danwashitu1

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「実用上は固体」「理屈上は液体扱いになることもある」といった所ですね。 「固体」の意味が「何らかの規則性を持った配列状態となった原子の集団」であった場合だと、微結晶すら含まぬ完全なアモルファスは「液体の方が特性取り扱いで近しい」とはなりうるかと。

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それはむしろ、薬学たんの方が詳しいかと思われますが…w。 アモルファスは非結晶体の総称ですねぇ。トランジスタやLSIなどに使われる半導体はGeやSiの性質を利用したもので、ガラスもアモルファスの一種です。通常は絶縁体ですが、加熱して融けると電流が流れるので、「半導体」の仲間と言えるかも。

辺境を往く一兵卒@FrontierPrivate

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