ゆっくり寝て、のんびり対策本部を立ち上げて、『72時間』の期限が迫ってから、2000人動員増加させた岸田政権。 諸外国からの救助支援も受け入れず、救助活動も進まず、原発も『火災発生後鎮火』と発表し、翌日撤回。 東日本大震災時、もしも岸田政権だったら、東北は全滅していただろう。

『私が本部長として先頭に立って陣頭指揮をとり』などと、官僚が書いたカンペを読み上げた岸田文雄は、災害の真っ最中、新年会をはしご。被災者が大勢生き埋めのままでも平気でフジテレビの番組に出て笑いながら総裁選への意欲を語る。記者会見で原発についてなぜ触れないのかと訊かれても笑って無視。

東日本大震災の民主党政権の対応を批判する人がいますが、もしもあの災害が、自民党政権だったらどうなっていたのか、もう一度しっかり検証しておく必要があります。 能登の災害における、 岸田政権の『のんびり構えた』後手後手な災害対応と、現在放置されている様子を見ている限りでは。