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死者が赴く霊山としてあまりに有名な青森県下北半島の恐山は、最高泉質の温泉に浸かれる場所として温泉マニアの間であまりに有名な場所でもある。 18世紀に恐山を訪れた菅江真澄による記録などを読んでいると、昔はむしろ温泉が恐山のメインだったのでは、と思うほどだ。温泉は地獄か極楽か。 pic.twitter.com/Xnr1O5fcJL

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副主席@SEI__jou

「地獄入り」、とても興味深い言葉です。 『日本方言大辞典』には見えませんが、ネットで調べると大分県南西部で「農繁期の前に行う宴会など」を指してこの言葉が使われるようで……地獄のように忙しい季節がやってくるから「地獄入り」なのかもですね。

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地獄から還ってきた小栗判官が、熊野は湯の峰の温泉に浸かって蘇生した――説経節で語られた小栗判官の蘇生譚、あるいはもっと広く熊野信仰の影響を、死者が集う霊場に温泉があることの根底に見ることも可能かもしれない。 下北半島も熊野信仰が盛んな土地である。 pic.twitter.com/yQ3vNvEszs

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