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颯爽とした明るい絵に見えるが、19歳の和田がじっさいに体験した、伊豆沖での遭難・漂流体験を描いたもの。中央の筋骨逞しい人物が船長で、政治団体玄洋社運営の柔道場「明道館」2代目館長、河野半次郎といわれる。船を軽くするため荷物を捨てる際、和田の将来のため画材は捨てさせなかったという。

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日本美術史bot - Japanese Art History bot@NihonBijutsushi

和田 三造 わだ さんぞう Wada Sanzō 1883–1967 《南風 なんぷう》 1907(明治40)年 東京国立近代美術館

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