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但馬の仏像、29頁・のみあとの見える仏像で紹介され、平安と鎌倉の時代に大別、意図的なねらいの有無でも大別される。特に、鎌倉時代末期から南北朝にかけて、丸のみあとを付けることが装飾性を帯びてあらわれ、鎌倉時代の特色となった。丸のみのあとを揃え、方向性を美しくし、刀法の技巧とする。 pic.twitter.com/JjgE3FV84G

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アセダイスケ@歴史係@asedaisuke_hist

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すなわち、像の武具を付けている部分、衣装とする部分に入る模様が該当し、鉈彫と呼称する表現が見えている。本では、鉈彫のあとが仏像に残ることは、力強さと装飾性を加える、時代の特徴であるとともに、仏像の時代推定に役立つとする。

アセダイスケ@歴史係@asedaisuke_hist

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