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「~してあげる」は、いわゆる毒親的姿勢を増やした元凶の一つのように思う。「~してあげる」側の親や教師は恩恵を施している気満々だけれど、子どもからしたら、感謝を期待された押し売りと感じ、自分を拘束する呪いの言葉のように感じるのだから。教育系雑誌は「~してあげる」を猛省してほしい。
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大人ができることは、子どもの自発性、能動性を促すような刺激を与えることにとどまる。その刺激を受けて子どもがどう反応するかは子どもに委ねるしかない。ただ、子どもがその結果として「〜してくれる」ことが起きたとき、その奇跡に驚くことになる。喜ばずにはいられなくなる。