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#令和元年の人生ゲーム 読了。良い意味でも悪い意味でも想定していたものとは違っていた。同じ著者の前作とは違って最後まで読ませるものではあったし読んだ後悔はない。私たちはどこからも来てないしどこへも行かないしどの場所もどこにも繋がっていない、そんな時代の空気が読後感に重なる。ただ、

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時代に振り回される人の振り回されている様だけを表現することにはやはりそれほど面白味はないなあと思ってしまう。 現実の人間たちの人生はそれほど単純で短くはないし、かといってフィクションにおける人間たちはもっと抽象的あるいは象徴的であってこそ人間なので、そのどちらでもない人間をあえて

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