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黒澤清監督作品「cure」見た。 人間が日頃から隠している憎悪が、催眠によって覚醒していく様を淡白な殺人シーンによって極めて自然に、説得力を持って描き出している。 台詞回しもとても優れていて、「今まで内側にあったものが、今は全部外側にある。」というセリフは、抽象的でありながら pic.twitter.com/aWpPJFOcIU
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それまでの間宮(黒幕)の行動に説得力を持たせるのに十分すぎる効果を発揮し、コップからこぼれていく水の演出と相まって、難しいテーマを我々に投げかけてくる。 人は誰しもが人には言えない憎悪を抱えていて、それを抱えて苦しくなる。 こうなりたくないと思いつつ、こうなってしまえたら、