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沖縄戦で亡くなった祖母の名前は糸満市・平和祈念公園の「平和の礎」に刻まれています。目撃した父も長い闘病の末、数年前に亡くなりましたが、6月23日の「慰霊の日」には毎年、母を連れて手を合わせています。戦争体験者の母はことし90歳になりました。 （動画は今月3日。ヘリが低空飛行。所属不明） pic.twitter.com/ynJVFO9FOC
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父は国頭で、母は具志川で沖縄戦を生き延びて私がいるわけですが、父からその体験談を聞く機会がほとんどなかったことが今となっては悔やまれます。同時に、7歳にして母親が撃たれて死ぬのを目撃した衝撃を思うと、いまガザで繰り返されている理不尽な虐殺にやり場のない怒りが湧いてきます。
