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迎えたニューカレドニアの独立を問う住民投票第一回、 協定20年目の2018年に行われ、結果は:- 投票率 81% 独立賛成 60,199 (=43%) 反対 78,734 (= 56%) 日本人はあ、賛成多数で終わりねと思うが、ニューカレの人はみなびっくりしたらしい。事前予想では反対が7割越えの大圧勝だったから。

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ボッサクバーナ@bossacoubana

この住民投票への投票権を巡って、既に最初から独立派と反独立派の間で深刻な意見の違いがあり、延々と議論が続けられた。問題は現在と同じ。反独立派は居住年数を区切って、新たな移住者にも投票権を与えよ、であり、独立派は1998年(つまりヌーメア協定成立時)の時点での選挙権に限るというものだ。

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だって、人口比でカナクは4割に過ぎない。そして全員が独立派でなく、カナクの中でも反対派(特に若い都市カナク)もそれなりにいるだろう、と思うでしょう。ところがこの賛成票、カナク投票者のほぼ全員が賛成でないとこんな数にならない。反対派は内心、冷や汗をかいたという。

ボッサクバーナ@bossacoubana

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