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『違国日記』📒、マンガ映画化の大成功作でした。 新垣結衣「うちへ来るといい。盥回しはなしだ」 姪(早瀬憩)を引き取る序盤でもう原作超える予感に鳥肌立ったけど、親友のLGBT描写や優等生の孤立など脇役も鮮烈で、瀬田なつき監+脚の構成力恐るべし。 そして一瞬で海街diaryの華やぎ醸す夏帆圧巻。 pic.twitter.com/laqKQTz8RP
メニューを開く長澤まさみと夏帆は『MOTHER マザー』の役柄上つねに厳しい対峙を見せるけれど、終盤のあるシーンでふと『海街diary』姉妹役で見せた愛情深いつながりが蘇ったかのように感じられた。表現されるものの下地に、時をかけ培われた演者同士の信頼感が束の間露出したようでもあり、極めて濃密な一瞬だった。
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『違国日記』で忘れがたいのが、中盤のLGBT描写。 体育館へ差し込む陽光までもが神懸って感じられる、小宮山莉渚↙熱演の珠玉場面。そこにはいない新垣結衣の演技派へ確変し『正欲』を経た存在感や、ヤマシタトモコ原作の穏やかな日常描写に潜む鋭敏さが、確実に響いていた。 x.com/pherim/status/… pic.twitter.com/EzxH2nJMZC
『正欲』⛲️ 突き抜けた性的《超絶》マイノリティを演じる #新垣結衣 & #磯村勇斗 の凄演。 そして二人の生存を賭けた共闘の前に立ちはだかる #稲垣吾郎 演じる、“常識”を極限まで研ぎ澄ませた狂気で自らの家庭を喰い破る検事がまたヤバい。朝井リョウ原作を躍動させる岸善幸監督&港岳彦脚本の秀逸。