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METライブビューイングでプラシド・ドミンゴがタイトルロール張ったのを怖いものみたさで(おい)見に行って、呪縛が解けた。「やっぱこの役はバリトンの役でテノールのじゃないでしょ」の違和感が2時間半後に「んなもんどうでもええわ!なしだがありだわ!俺は感動した!」になった体験は凄かった。

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他のプロダクションでも複数歌ってるが、ドミンゴのシモンを聞き始めるといつも私の脳内で「ドラマティックなバリトンじゃなきゃ認めん!」と「なんでやドミンゴ上手いやろ!」が取っ組み合い、終盤には両者が夕焼けの土手で仲良く肩組むんよ。「認められない」と「好きだ、感動する」は両立する。

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