ポスト

ほぼ同じ時代を描いた『母べえ』は原作が同時代を生きた人のエッセイだったがこの映画の原作は戦後生まれの作家が書いた小説という違いがある。つまりファンタジー要素が強い。タキが回想記執筆中に亡くなる設定で戦後のタキと板倉が再会する話をうまく回避しているのもずるい。

メニューを開く

やまかん@pepper1530

みんなのコメント

メニューを開く

とはいえ戦前のパート、平成のタキ生前パート、平成のタキ死後パート。これら3つの時間をストレートではなく螺旋状に無理なく編み込んでいく手法は素晴らしかった。とても80代に入った監督の作品には思えない

やまかん@pepper1530

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ