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MBL産生腸内細菌に対するカルバペネムはin vitroでは高度耐性を示すがin vivoでは有効.この原因は,in vitroに用いる培地中のCAMHB培地中の亜鉛濃度が生理的濃度より高すぎるためである.生理的亜鉛濃度に調整した培地ではMICが大幅に低下した(Open Forum Infect Dis 2024 Apr23) ?! pic.twitter.com/ljtjNzrAZv

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EARLの医学ツイート@EARL_med_tw

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メタロβラクタマーゼは亜鉛を活性中心にもつため、カチオン調整ミューラーヒントン培地中の亜鉛濃度が高すぎることでβラクタム環の加水分解が起き、MICが偽性高値を示してしまう。 🔗論文リンク pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/38813259/

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