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サン・パリール(或いはサン・パレイユ)号はそこそこの性能を発揮したものの、気筒亀裂によるトライアル失格となった。だがその気筒がよりにもよって勝者であるロバート・スティーブンソン社に製作委託されていたことから裁判沙汰になり、結局リバプール・マンチェスター鉄道が買い上げ使った由。

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靖間 誠@SEI_YASUMA

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まぁ、以後の機関車発達史を知っていれば、これが殆ど言いがかりに近い難癖であった事は一目でわかるレベルの、明らかに「ロケット」に劣る古い設計の機関車だが、そんなこんなでこのサン・パリール号はシルドンの博物館に保存されているらしい。

靖間 誠@SEI_YASUMA

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