0:47secの湖の遠景シーンが大好きです。初回鑑賞した際は鳥肌モノでした。ジュラシックシリーズはやはり第一作が最初で頂点ですね。

主演のサムニールもこれが一番良い役だったと思います。 マイケルクライトンによる原作の科学的な深さと恐竜の感動と恐ろしさを2時間の映画として完璧にまとめ上げた。傑作だと思います。

welcome to Jurassic Park がもうたまらん

このシーンは本当に鳥肌が立った。 CGがごく普通に使われてる昨今、30年前にこれだけ精巧なCGは衝撃的だったし、「本物」と思わせてくれるくらいの感動だった。

伝説のはじまり🦕

ギリギリまで人形アニメーションで恐竜を撮る予定だったのを、最新CGのクオリティーを見て急遽変更したんですよね。お陰で恐竜映画を作るの夢だった人形アニメーション技術者がショックで寝込んだとか。ただ、恐竜っぽい動きが作れなくて後からCGの動き監修に呼ばれて夢は叶ったとか。

当時の最新技術だから、今観るとさすがにまだ限界あるんですよね。 木々の向こうに全身映る場面、木の影はくっきり地面にあるのに、恐竜の影は大きく暗いだけで脚とか尻尾とかの影は無いとか。 見せ方が上手いので迫力や感動が先に来て、初見ではまずそんな細部には目が行かないですけど。

この水辺のシーンが見たいが為に、複数回劇場に通いました。 まさに本物の恐竜世界がそこにありましたね。

ストーリーが陳腐だとかの批判もありましたが、この滑らかに動く恐竜を見れただけで私は大満足でした。

映画館でオオーーと観客の低い声が響き渡ったのは この映画だけですね