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付言すれば、コロナ前までは主要先進国の大部分で対中好感度は50%を越え、西側全体の中国嫌いは20年代〜の風潮に過ぎないにもかかわらず、日本は08年ごろから対中好感度が10%台程度と極度に低い「世界で最も中国嫌いの国」(ベトナムより数字が悪い)。結果的に中国の世論工作を困難ならしめています
メニューを開く日本人の9割近くが中国に親しみを感じていないのは日本にとっては戦略的資産。中国が世論の誘導を図ってもうまくいかない。中国が取り込もうとしている人たちはそもそも日本社会で浮いた存在で、影響力がなくむしろ警戒されている。