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真鍋尚之「3つの詩/死」は、第3曲「あけがたに」を加えた全曲版初演。笙の音色はまるでポータブル・オルガンで、いわゆる現代音楽的な音列をさらさらと紡ぎ出す。合唱はその音型をなぞりながらマッシヴな迫力をたたえてタナトスに彩られたメッセージを突きつけてくる。第3曲が珠玉でした。#いにちうむ

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KURIKURI@_KURIKURI_

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三宅悠太「寺山修司のテキストによるコンセプション」は委嘱初演。全5曲編成で、歌い手の配置や朗読の導入などユニークな実験的要素を各々に盛り込みつつ、しかし最も今日の合唱作品のメインストリームに近い響きを聴く。情念がひたひたと寄せてくる詩に添えられた音楽的なユーモアが素敵。#いにちうむ

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