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この「去」の字は かの方便品第二で五千の増上慢の衆生が座より起ち 仏に礼をなして退いたという 五千起去の「去」と読む 五千とは 生命論に約するならば五住の煩悩であり この相伝に立って五千起去の意味を考えると わが一身にそなわる五住の煩悩が 己心の仏界の生命に礼をなして去るという事である pic.twitter.com/HnxdfbYYQl
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来たらずして瞬間瞬間に来たるのが生 去らずして瞬間瞬間去るのが死 如の字は合の義 一切法はことごとく心法に収まる 去の字は開の義 わが一心より開いて一切法となる 大宇宙の法界を一心に縮め 一個の生命体として活動しゆくのは如の義 即ち生 宇宙の法界に開き 融け込んでいくのは去の義 即ち死 pic.twitter.com/JJ3HUNauDT