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#統計 ただし、Mann-WhitneyのU検定ではカメの側の母勝率pの不偏一致推定量のp̂のn₁n₂倍のU₁を使うのですが、「2つの母集団分布は等しい」という超絶強い仮定の下でのU₁が従う分布を考えます。 これはStudentのt検定では「2つの母分散は等しい」という超絶強い仮定を使うことに似ています。続く

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黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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#統計 以上のように、Mann-WhitneyのU検定は、その検定統計量の定義と使い方から、帰無仮説「カメの側の母勝率pは1/2に等しい」について、「カメとウサギの母集団分布は等しい」という超絶強い仮定の下で検定を行う方法だとみなされます。続く

黒木玄 Gen Kuroki@genkuroki

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