大正生まれの祖父は戦前から新聞記者をしていた。今でいうブロック紙の東京支社が長かったらしい。その頃に軍需省で大西瀧治郎と思われる海軍将官に取材をした話とかは以前書いたし、戦後ずいぶんたって高松宮と麻雀をしたという話も書いた。

学生運動にうつつを抜かしてた連中が就職できなくなったのを拾ったのが新聞社だった。 って聞いたことがあります。（バリバリ学生運動世代の人から） 理系だったりするとどっかいけるけど文系で学生運動やってると新聞社くらいしか入れなかったと。

いやあ、これは実に興味深い話です。採用を通して左への傾向が強まっていったことは想像していましたが、始まりはGHQかな、と漠然と。お祖父様の説は納得がいきます。

そうなんですね😱うちの知り合いも某放送局でしたけど、あの当時は商社や大企業、役所に入れなかった落ちこぼれが当時の新興企業である放送局に拾われたといってましたね😅

権力腐敗の監視、公共利益の追求という理想を掲げていても、結局は権力の逆張りという易い方に流れる……

地方が中央に張り合う 全然違う分野ですが投稿ニャンニャン編集部インタビューで地方のカップルの方がまだ見ぬ想像上の都会の同好の士に張り合って寄り過激な写真を投稿してくるという話を思い出しました 去年鬼籍に入られた水口先生の取材マンガ「カオスだもんね」だったかな

新聞の上層部、経営層が戦後、どういう動きをしていたたかが、この疑問を解く鍵になりそうだ。今の新聞もそうだが、現場の新聞記者に訪ねても曖昧な答えしか返ってこないことが多い。経営層や編集委員以上など紙面作り全体に影響力を及ぼすキーパーソンに聞かないと、本当のところはよくわからない。

伝聞調の内容の真偽はともかくとして、とりあえず「左巻き」の使い方が間違ってるわけだけど

朝日や毎日は、上層部が左巻きに乗っ取られているから左なのは当然だが、作り手も読む側も、批判することで自分が正義の味方にでもなったように勘違いする人間が多いからでしょ。

なるほど。東京新聞(東京都の人口から一種のブロック紙)と中日新聞と北海道新聞が朝日に輪をかけて左寄りな理由が分かりました。西日本新聞は以前はそれほどでもない左だったけど最近は過激になったのは全国紙落選組が増えたからかも。