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(六月の薔薇が散って) 朝の風で、いちばん早く満開になった黒真珠が散っていました。花びらを拾い集めると、泣いているでも笑っているでもなく、花の儚い冷たい息が花弁にあふれて、わたしの指を冷たくさせるのでした。何処かでいつかまた。涼しい朝の唇からもれる息だった。 pic.twitter.com/wNgMvciJ6X

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Kimiko_Kojima@may_kimiko_k

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