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宝達志水町では液状化の被害が発生。5月28日現在、全壊や半壊など計1515棟の被害が確認されている。 胆振東部地震で液状化の被害を受けた札幌市清田区里塚地区の住宅106棟のうち、地盤改良工事を経て約8割が再建したという札幌市の「実績」を踏まえ、宝達志水町と共に派遣を要請したという。
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札幌市は被災自治体の対口支援などにもあたっており、財政局や保健福祉局の職員など石川県内に延べ約280人を派遣している。 要請に応じる札幌市側には、復旧作業の経験を積む職員を育て、将来の災害に備える狙いもある。
