この効率化は 「既に締切り内で収まっている仕事を更に高速にした」 タイプなので仕事を奪う形になりますが… 「どう考えてもその方法だと締切に間に合わない仕事を、締切りに収まるように高速化する」 タイプだと逆に仕事が増えます。 どこを速くすると仕事が増えるのかはよく考えます。

自分ではなく他人によって 効率化されると こうなるって事でもあるな

昔、機動警察パトレイバーっていう漫画で、 南雲「経営者の夢って何？」 後藤「給料のいらない従業員」 というやりとりがありましたね…

私も在職中は、社内システムが新たに導入される時に、「これで君の仕事なくなるね、失業だねw」って、冗談混じりに散々言われましたねぇ…。 まぁ実際には、異動者・退職者の業務をどんどん積まれ、新システムへの移行期にはとんでもない激務で死にそうになってましたが…😅

心当たたりある経験が…ムダに似たようなエクセルデータを複数打ち込む作業あったので、一括で類似データ飛ばして入力工程数を50分の1ほどに減らしたら、今まで残業しながら一週間かかっていた作業が1日で終わるようになった。その後事務員数が3分の２に減らされた…何かスマン…

利害の対立する相手の仕事は積極的に奪いに行きたいですね。

システム化した結果、担当者（５０代男性）のメインの仕事がプリンターの紙補給になって、申し訳ない気持ちでいっぱいになったことある。

でもそれしないと実害がでるのも確かだからなぁ。国鉄時代のストライキとかも根は同じだし、保険証の電子化の突合トラブルも、PC入力をさせまいと当時の人が頑張ったしわ寄せだったわけで。 どこか別の、まだその仕事が必要なところに行きつつ、リスキリングしてもらうしかないんでしょうね。

仕事がなくなったら即リストラとかあるもんなの？

いつか来る仕事の為に雇用確保 という会社だと全然進まないですね。 開発にかける金はもったいない、が口癖。