ポスト

民権家たちによる憲法草案は、いわば「持てる者の自由」(自由権)を憲法によって保障してもらうもので、十分ではなかったのは「持たざる者の自由」(社会権)の問題です。20世紀~の社会運動や行政訴訟で芽生えた思想が私法を公法次元に持ち上げ憲法思想に昇華させました(共和国型憲法と言う人も)。

メニューを開く
BugMaker@BugMsk

戦後憲法の元になったのは自由民権運動の中で作られた憲法案、天皇専制の中でも日本の市民は命がけで民主主義を求めて戦ってきた。 権力者に媚をうってそうした歴史を否定するクズこそが日本を没落させる元凶だ。

住友陽文@akisumitomo

みんなのコメント

メニューを開く

ポツダム宣言で、日本政府は日本国民の間にある民主的傾向を復活強化させることについて一切の妨げをしてはならぬと要求し、日本政府はそれを飲んだわけです。ポツダム宣言のこの表現は、まさに大正デモクラシーの再起動を意味していたわけです。私法と公法の一元化、民法の憲法化、そんな傾向が強化。

住友陽文@akisumitomo

人気ポスト

もっと見る
Yahoo!リアルタイム検索アプリ