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そしてそれを最後に完成させたと言ってもよいのが、秘密保全プロジェクトチームの座長、自民党の町村信孝(元官房長官、外相)です。彼の父親こそ、悪名高き特高警察の総元締め、内務省警保局長として全国の特高警察を指揮した人物なのです。そして、公安警察(正式には警備警察)と呼ばれるのは戦前・
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戦中の特高警察に代わるべき組織として作られましたが、公職追放から復帰した旧特高警察官の多くが公安警察に復帰していますから、特高警察は組織としては無くなっていないも同然で、その名前だけが変わった特高警察と、総元締めの息子が、名前の違う治安維持法を復活させたといえます。