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重光葵は不平はあまり言わない人ですが、ソ連検事の起訴にはいたく憤慨しており、米国検事が起訴不当と言っている手紙を載せています。ソ連検事の理屈は、張鼓峰事件が日本の侵略であるとして、当時国境紛争の調停を行った支那公使の重光葵の責任としたものです。

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buvery@buvery2

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これには理由があって、当時ソ連は日ソ不可侵条約を破棄していましたが、1年の予告を必要としていたので、満州、千島、朝鮮、樺太への攻撃は条約破りになります。だからソ連としては、日本が先に攻撃したという格好が必要で、重光を犠牲にしたんです。

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