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つまり医療系論文はそもそも試験系・判定基準の設計が杜撰なことに気付かないと「有意差なしだからOKなのか」と勘違いすることになる。 話を戻すと この受け答えのように「それは悪魔の証明だ」として厄介払いをするのは、科学を知る者からすれば誠実なやり方ではない。

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掛谷氏に限らず、こうした厄介払いの方法はよく見かけるので、自衛されたし。 なお「レプリコンはそういう観察試験系を組んでいない、観察されていない以前の問題である」という、そもそも論のツッコミもあると思う。 その辺りは、私よりも詳しい諸兄姉が沢山いらっしゃることと思います。 以上。

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