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「これは何の騒ぎだね大石君!」 と、そこで作戦室の扉が開き、地球防衛機構の高級将校の制服を着た人物が勇み足で入って来た。 「矢田参謀」 「上層部に断りもなく緊急警報を鳴らして戦闘機まで飛ばして、君は戦争でも始めようというのかね?」 大石の采配に怒りのあらわにしつつ詰め寄って pic.twitter.com/DeJ4hGWMSR
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来る矢田に、大石はしかし真っ向から意見をぶつける。 「正体不明の電波をキャッチし、更に何者かがワープアウトを図ろうとしています、これは明らかに人類への挑戦か侵略です」 「なるほど、だがまだ現実に侵略者が現れたわけではない、正当な手続きを無くしていい理由にはならん」