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岸信介は翼賛選挙も志願して出馬したし、その時も大臣なら民意のバックがある代議士でないとダメといい、民意のバックがない貴族院議員には全く関心を示さず、役人辞めたら代議士になることでは昭和初期から一貫していた。
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なるほど、岸も岸で彼なりに「デモクラシーの子」であったという視点は大事かもしれません。ただ、宮澤にとって岸とは「あの人とは違うんですよ、私は」というタイプの比較対象だったんですよね。『東京ワシントンの密談』の表テーマ、『社会党との対話』の裏テーマです。