ポスト
りゅうたろ/『ヘーゲルの読んだスピノザ』/【哲学解説ch】さんがこれをリポストされたので以下略。しかし、ともあれこれは超重要ですよ。すべての哲学的問題は本当はこの問題やん!といえるほどでは? でなければ、これと関係ないところで哲学なんかやってみても仕方がないやん!といえるほどでは?
メニューを開くマクタガートは、ある出来事は端的に過去か現在か未来のどれかであらねばならないことと、その端的さは実在しない(すべては相対関係である)のでそれらのどれでもあらねばならないことの矛盾を指摘しただけだが、これって本当にそうなんですよ。なぜみんなこのことに驚かないんだろう???
みんなのコメント
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この意味での絶対性と相対性の対比は、知る限り物理学者は誰も理解していないが哲学者だって殆ど誰も理解していないと思う。別のスレッドで指摘されたan sichとfur sichの対比がここでも起きて、an sichな人はfur sichになれずfur sichな人はan sichになれない。〈私〉の存在の問題に関しても同型。