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今日、初めて学生さんの卒論の副査の経験をさせていただいた。母が翻訳者だという仏語・露語話者の立場から翻訳の難点と可能性を問う。理論的・哲学的側面を主査の先生が深く追求してくださる傍ら、私は実際の体験に基づく知見を学生さんと共有でき、翻訳の“恵み”に光を当てられたので良かったと思う。 pic.twitter.com/R80CGlHzPa
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具体例のひとつに使わせてもらった村上春樹『国境の南、太陽の西』。友人から借りっぱなしでだいぶ傷んでいるから、新品を返そうと思っているけど。これ、ドイツでちょっとした文学論争を巻き起こしたんですよ。 夏目漱石の『こころ』、英訳と仏訳はタイトルが全然違うの。猫の“吾輩”問題は解決せず。