便利な世の中になることは必要ですが何でもデジタル化でワンタッチにすればいいというものはないです。たとえば病院・役所・不動産などの手続は人を介して慎重に行われます。もし大きな緊急手術でセキュリティの甘いマイナカードの情報が他人と入替ったまま迅速かつ効率的に行なわれたらどうでしょう。

まあただ誰かの保険証を拾ったらそれつかえるしな。

こんなのが相手にならないくらい不正し放題で写真すらない 話にならんよ

多額の税金で高額のマイナポイントをエサのようにばら撒いて一般国民を食いつかせて無理やり普及させるマイナカード。そんな異常なやり方のマイナカードを今度は100%所持させるために、無理やり健康保険証を廃止させて追い込むというこれまた異常なやり方。本当にもういい加減にしていただきたいです。

銀行のネット振込でも詐欺被害に遭わないように２段階認証などで本人確認システムは厳重になっています。にもかかわらずマイナカードの普及のため、本人確認システムを緩くしてどこでも使えると宣伝するなどあり得ません。そもそも多くの個人情報を紐づけたカードを常時持ち歩かせるなどあり得ません。

たとえば歯医者程度の治療でも急に歯が痛くなれば不快だし不安だし一刻も早く治療してほしいものでしょう。そんな時に顔写真と違うとか更新がどうとか言われたらどう思いますかという話です。実際にはもっとシビアな手術・治療の状況もあります。今の簡素な健康保険証の形にはしっかり意味があります。

健康保険証を使用するのは体調のわるい時です。痛みがあったり、中には意識不明だったり、事故や火傷で元の姿ではないことも少なくありません。たとえ歯医者程度のことでも痛みがあれば、一刻も早く治療してほしいはずです。そのため、健康保険証は極力それに対応できるように今の形になっています。

健康保険証の廃止やマイナカードの強要の裏にはデジタル庁の存在があるとみています。そのデジタル庁を創設したのは菅前総理です。彼は安倍政権から黒子のように最も長く政権の上層に居座り、実質的に最も長く権力をふるいました。今は河野氏や小泉氏の上に立ち、裏側から権力をふるう立場にあります。

そしたら二度と効率化って叫ぶなよ！

・身体の不自由な方などにも使用しやすい マイナンバーだと、体の不自由な方はどう不便なんでしょう？