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「万葉一統」等の語もあるなかで、岩倉具視の「王政復古議」(1867年10月)で初めて見えます。 ③「神武以来…」という史料語は、中世では百王思想もありますので、その点は真逆の意味となり、要注意です。④明治皇室典範が作られる際には、サリカ法だけではなく、準サリカ法が紹介され、

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法制官僚もよく理解していました。なので国憲按には「女系」にあたる「女統」の語が出てきます。 ④古代からの皇統論を考える上で男系、女系は典憲体制が作られた前後から見られる比較的新しい語です。もっと重要なのは「正統」(しょうとう)論です。 ご関心のある方は、

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