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時は流れ、冷却液は水のままでも冷却系統を加圧することで高温冷却が可能になり、ハインケルは、その技術を適用したJumo211Fを搭載したHe111H-16を完成させる。 Jumo211Fはポンプに蒸気(気泡)分離器を内蔵しており、ポンプからタンク、タンクから冷却水を補充するサブシステムを有している(左図) pic.twitter.com/t5J4oM84b4
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しかしHe111H-16には、エンジン出口からタンクに繋がるベントラインがある。その主たる目的は気泡より圧力を伝えることにあることを示しており、冷却系統の基本レイアウトはHe70とHe111後期で変わらない