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新宿の「羽衣湯」に行った。ペンキ絵を触れられる距離で見られてたいへんよかった。 近景の松の木は、等伯の《松林図屏風》みたいな感じで、筆のストロークによって松葉の流れをそのまま表現していた。対して、遠景の松は、印象派的に眼の上で混ざることを前提とした点描になっていた。

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猫鍋奨励会@naitoutougarasi

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あと、急流のそばの梢は、筆触が極端に荒く描かれていて、激しい水の流れに翻弄される目線を追体験させるもののように思えた。

猫鍋奨励会@naitoutougarasi

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