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「これは駒だ。戦い、散る為だけの駒なんだよ」 手足が欠けても深い傷を負っていても、奴の前に立つ彼らは誇らしげな顔をしていた。 「愛なんて求めていない。必要ない。無理矢理押し付けられた善意など」 振り返る事が出来ない。 僕の後ろの彼らの顔を、見るのが恐い。 #Xnovel

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蜂蜜と煮干し@matwgapt

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