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「韓国を日本が収奪した」という歴史観は、日本のマルクス主義者たちが彼らに教えたものだったが、貧窮の朝鮮には収奪するものがそもそもなかった。労働を知らない彼らに労働の価値や意義から教えなければならなかったことが、日本のやった第一の「改善」であった。 《古田博司 正論2014/1月号》
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今の法や道徳を遡及させて過去を裁き、「日本は怪しからん。」と言っても、何の説得力もありません。そもそもが当時は食うか食われるかの、弱肉強食の時代だったのですから。 同じ様な戦争を繰り返さないという考えで、力による植民地統治を禁じる国際法が出来たのは第二次世界大戦以降のことです。